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シルクスクリーン印刷の版を自作して
オリジナルグッズを手作りしよう!

シルクスクリーン印刷の版を自作してオリジナルグッズを手作りしよう! シルクスクリーン印刷の版を自作してオリジナルグッズを手作りしよう!

こんにちは!トートバッグ工房の吉田です。
先日、友達が飼っているワンちゃんの写真を
トートバッグに印刷してプレゼントしたらとっても喜んでくれました。
お散歩バッグに使ってくれるそうです。
皆さんもプレゼントのアイデアとして、いかがでしょうか。

さて、コロナ禍をきっかけに新しいことを始めた方も多いと思います。

  • おうち時間が増えたのでDIYを始めた人
  • 手に入らなかったマスクを手作りしたのがきっかけで手芸に目覚めた人
  • 外食しづらくなったので料理を始めた人
  • 外出自粛で運動不足を感じ、おうちヨガを始めた人

などなど、、、
中でも、DIYや手芸、絵画など創作活動を始めた方が多いようです。

この先、自分が作った物を見て「あの時は、あんなこともあったよね」と
思い出を振り返ることができるのも、いいかもしれないですね。

ということで、今回はオリジナルグッズの作り方を伝授します!
トートバッグ工房には印刷のプロがいますので、
手軽に手に入る材料のみでシルクスクリーン印刷の版を自作して
オリジナルグッズを作ってみましょう!

おうち時間を充実できる内容になっていますので、
ぜひ最後までご覧さい!

かなりボリュームがありますが、ページの最後には、
作業工程をまとめた動画も準備しています。
そちらもあわせてご覧ください。

1.シルクスクリーン印刷とは

まず、シルクスクリーン印刷とは、どのような印刷方法なのかを説明します。

シルクスクリーン印刷には、メッシュと呼ばれる布を張った版を使用します。
メッシュにはインクが通過する部分と通過しない部分を作っておきます。

図解1.シルクスクリーン印刷用の版

図解1.シルクスクリーン印刷用の版

印刷したい物の上に版を密着させ、メッシュの上にインクを置き
スキージを使ってインクを押し出すことにより印刷する方法をシルクスクリーン印刷といいます。

図解2.シルクスクリーン印刷の工程

図解2.シルクスクリーン印刷の工程

昔は、メッシュにシルク(絹)を使用していたので、それが由来となったようです。
しかし、シルク(絹)は耐久性に欠けるため、現在ではポリエステルナイロンなどが
使用されています。
そのため、シルクを取ってスクリーン印刷とも呼ばれるようになりました。

2.シルクスクリーン印刷のメリットとデメリット

シルクスクリーン印刷のメリット

  • 版があれば何回でも印刷できるので、印刷数量が多くなる程コストダウン
  • 色あせが起こりにくく耐久性がある
  • 衣類など洗濯が多いものでも色落ちが少ない
  • 版は洗って繰り返し使用できるので、インクの色を変えて印刷することもできる

シルクスクリーン印刷のデメリット

  • 版の製作にお金がかかるので印刷数量が少ない場合は割高になる
  • 色の数だけ版が必要になるので、色数が多い程お金がかかる
  • 写真のような細かいデザインには向いていない

3.手軽に入手できる材料で版を自作する方法

シルクスクリーン印刷が、どのような印刷方法か分かったところで
さっそく版を作っていきましょう。

まずは材料を準備します。
参考価格は全て購入当時の価格になりますので、あらかじめご了承ください。

メッシュ(参考価格:税込1,650円 1枚当たり330円)

版のメッシュ部分には市販の「TシャツくんJr」を使用しました。
この商品は表面に特殊な乳剤が塗られていて紫外線を当てると固まるようになっています。

メッシュの材料

版枠(参考価格:税込110円)

なるべく安い材料で揃えたいので、100円ショップに売っているフォトフレームを
版枠として使用しました。

版枠

「TシャツくんJr」専用の枠も販売されています。
こちらを使用した方がかなり作業的に楽なので、
お金に余裕がある方は購入されることをおすすめします。

OHPフィルム(参考価格:税込968円 1枚当たり97円)

デザインを印刷するために使用します。
100円ショップでも売っているらしいのですが、
近場では見つけられずamazonで購入しました。
プリンタの印刷方法によって商品が異なりますので注意してください。
今回はレーザープリンタ用を購入しました。

OHPフィルム

タッカーと専用針(参考価格:税込440円)

メッシュを版枠に貼るために使用しました。
今回は評判の良いダイソーで販売しているタッカーを購入しました。
ホチキスでも代用できますが、メッシュがたるんでしまう可能性があるのでオススメしません。

タッカーと専用針

マスキングテープ(参考価格:税込110円)

家にあるものでOK。
持っていない人は100円ショップにも売っていますよ。

マスキングテープ

ライト(参考価格:税込548円)

紫外線を当てるためのライトです。
ジェルネイル用の安価なライトを購入しました。

ライト

段ボール(参考価格:0円)

メッシュを入れてライトを当てるために使用します。
家に余っているもので十分ですが、
大きさはメッシュ(21cm×21cm)が入る程度の物を選びましょう。

段ボール

ガムテープ(参考価格:税込110円)

家にあるものでOK。
段ボールの蓋に貼って隙間をふさぐだけですので、
クラフトタイプでも布タイプでも、どちらでもOKです。
持っていない人は100円ショップにも売っていますよ。

ガムテープ

それでは、版を作成していきましょう。

まずは下準備です。
印刷したいデザインを決めます。
今回はトートバッグ工房のロゴにしました。

印刷デザイン

デザインをOHPフィルムに印刷して、適用な大きさにカットしておきます。

プリンタをお持ちでない場合は、手描きでもOKです。
その場合は、油性マジックで黒い部分がなるべく濃くなるように描いてください。

OHPフィルムに印刷

露光用の段ボールには、ライトを差し込める大きさの穴を開けておきます。

段ボールにライトを差し込める大きさの穴を開ける

メッシュを取り出し、先程、印刷したデザインを中心に配置します。
ずれないようにセロテープで固定しました。

印刷したデザインを中心に配置します

<注意事項>
メッシュは紫外線が当たると表面に塗られた特殊な乳剤が固まってしまいます。
カーテンを閉め、出来ればLEDライトを使用して作業しましょう。
通常の蛍光灯からは紫外線が出ています。
蛍光灯の部屋しかない場合は、手早く作業することを心掛けてください。

段ボールにメッシュを入れます。

段ボールにメッシュを入れます

ガムテープでとめ、空けておいた穴にライトを設置し20秒照射します。

照射

20秒経過したら、メッシュを取り出し、
タッカーを使用して版枠に固定していきます。

版枠に固定

デザインのフィルムを剥がしてしまいましたが、
皆さんはデザインの位置を見失わないように貼ったままで作業してください。

タッカーの使い方が下手で針が浮いてしまっています。
メッシュがたるむ原因となりますので、タッカーは力を込めて押し付けながら打ち込んでください。

タッカー打ち込み

版枠に固定できたら、水洗いします。
指の腹で優しく擦ります。

水洗い

そうすると、OHPフィルムで黒く印刷されていた部分は
ライトが当たっていないので、メッシュの乳剤が流れ落ちていきます。

OHPフィルム

デザイン部分がくっきり区別がつくくらいになったら水気を切り、十分に乾かします。

十分に乾かします

インクのはみだしを防ぐため、マスキングテープで養生します。

マスキングテープで養生

版が出来上がりました。

版が出来上がり

4.手作りの版で印刷してオリジナルグッズを作ろう

版ができたので、次は実際に印刷していきましょう。
印刷に必要なものは下記になります。

インク(参考価格:税込726円)

Tシャツくんの専用インクを使用しました。

ライト

スキージ(参考価格:税込110円)

お皿洗いの時に役立つスクレーパーを使用しました。
100円ショップに売っています。

ライト

印刷したいもの

Tシャツやトートバッグなど印刷したい物を準備してください。

ドライヤー

印刷したインクを乾かすために使用します。

では、実際に印刷してみましょう。

試しに、コットン巾着に印刷してみます。
インクが染み込まないようにバッグの中に新聞紙を挟みます。

コットン巾着に印刷

コットン巾着の上に版を置きます。

コットン巾着の上に版を置きます

カスレの原因にならないよう、インクを気持ち多めに乗せます。

版の上にインクを気持ち多めに乗せます

スキージを上から下へと移動させインクを浸透させる。

スキージを上から下へと移動させインクを浸透させる

版をそっと離します。

版をそっと離します

綺麗に印刷できました。

印刷できました

ドライヤーの温風を当ててインクを乾かします。
完全に乾いたら出来上がりです。

綺麗に印刷するために2つのポイントがあります。
1つ目は繰り返しになりますが、仕上がりの重要な点となるインクの量です。
版にインクを乗せるとき”気持ち多めの量”を心がけてください。
”気持ち多め”がどのくらいかを説明するのは難しいのですが、
少なすぎるとカスレの原因になってしまいます。

2つ目は、2~3回印刷するごとにメッシュの裏面(印刷物との接地面)を
タオルなどで水拭きしてください。
そうすることにより、メッシュにインクが目詰まりしにくくなったり
印刷の滲みを防ぐことができます。

2つのポイントに気を付けながら、コットンバッグ、Tシャツにも印刷してみました。

段ボール

印刷が終わったら、版は早めに洗います。

版は何度でも使用出来ますので、大事に保管しておきましょう。

5.版を自作するメリット・デメリット

メリット

今回、1枚の版を作成し印刷するのにかかった費用は4,772円でした。
ライトやタッカー、スキージ等は何度も使用できますし、
大量に印刷するわけでなければインクも1度で使い切るものでもありません。
2回目以降は、427円で印刷できる計算になります。
版の製作を専門業者に依頼することも出来ますが、安くても5,000円程はかかります。
業者に比べるとクオリティは落ちますが、自作の方が安価で印刷できます。
また1度作った版は何回か使用できますので、
いつでもオリジナルグッズを作ることができます。

デメリット

露光に失敗して、実際に印刷してみたらデザイン以外のところにもインクが浸透してしまった…
という事も起こり得ます。
そうなった場合、印刷したものは無駄になり、版も最初から作り直しになってしまいます。
また、大量に印刷した方が1枚当たりの印刷費は安くなりますが、
インクを乾かすために広い場所が必要になります。
家中の床にTシャツを並べて歩くスペースが無くなってしまったという方もいらっしゃいます。
何枚くらい乾かす場所があるか、あらかじめ計算しておいて方がいいでしょう。

6.洗濯について

今回、印刷したTシャツを洗濯機で洗ってみましたが、
インクが剥がれることもなく市販品と何も変わりませんでした。

トートバッグ工房で扱っている商品は基本的に洗濯は推奨していませんが、
コットン製のバッグであればお洗濯は可能です。
おすすめは手洗いですが、洗濯機を使用するなら衣服と一緒に洗うのはやめましょう。
バッグ単品で洗ってください。
シワができやすいので脱水は控えめにし、
干す際も、手でしっかりシワを伸ばしてください。

7.オリジナルグッズにおすすめの商品

自作した版でオリジナルグッズを作るのに適した商品を紹介していきます。

  • Tシャツ
  • トレーナー
  • パーカー
  • エプロン
  • コトートバッグ
  • サコッシュ
  • 巾着
  • のれん
  • ハンカチ

薄手の生地の方が綺麗に印刷できます。
表面に凹凸のあるキャンバス生地などは、失敗する確率が高いです。

8.まとめ

いかがだったでしょうか。
作業は少し大変かもしれませんが、個人でもシルクスクリーン印刷が
できるということを分かっていただけたかと思います。

なかなか外出しにくい状況が続いていますが、
親子でグッズ作りにチャレンジしても楽しそうですね。
良い思い出作りにもなりそうです。

ただし、デメリットのところでも上げましたが、
大量印刷をお考えでしたら乾燥させる場所があるか
まずご確認ください。

トートバッグ工房のお客様の中にも、
シルクスクリーン印刷にチャレンジされた方がいらっしゃいます。
しかし、バッグを乾燥させるため家中の床にバッグを並べ、
文字通り足の踏み場が無くなったとのことでした。

ご注文の個数にもよりますが、
ご自分で印刷するよりトートバッグ工房にお任せいただいた方が
材料費や作業時間も含めお安くできる場合もあります。
商品ページに価格表がありますので、ぜひご確認ください。

今回の作業工程を動画にまとめています。
こちらも是非ご確認ください。

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この記事を監修してくれた「トートバッグ博士」

山本禎久

山本 禎久(やまもと よしひさ)
株式会社エーリンクサービス 代表取締役

昭和48年生まれ 福井県越前市出身
趣味は山登りとゴルフ、好きなトートバッグのカタチは「船底クラシックトートバッグ」。
スピードと挑戦を求め続け、社内で誰よりもトートバッグに見識がある。

大阪学院大学を卒業後、営業、物流、製造業務など多くの職種に従事。退職後、2009年に販促バッグ等の製造、輸入、販売を手掛ける株式会社エーリンクサービスを設立。『考える価値創造集団』を経営理念に掲げ、従業員一人ひとりが積極的に考え、行動することでトートバッグ専門店としての新サービスを企画・発信し続けている。

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印刷・名入れバッグは、販促、ノベルティ、引き出物袋、エコバッグなど幅広くご利用されています。
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